賃貸物件探しの落とし穴について

予想もしていなかった落とし穴で新生活も台無しに?

賃貸物件には予想だにしない落とし穴が待ち受けていることがしばしばあります。意外に感じる反面、実際に多い落とし穴は、インターネットや不動産屋で提示された間取り図と、実際の物件の間取りが違うということです。そんなの文句を言えるでしょう、と思う人もいるかもしれませんが、不動産業界では「現況優先」との文言を記した間取り図が一般的になっています。言葉の意味は「間取り図との差異があっても、実際の物件の状態(現況)が優先されます」というもので、仮に入居後に問題が発覚しても、通常は不動産屋の過失を問うことができません。
また、内外の環境が想定と違っていることも少なくありません。水を流したら水道管が壊れていた、インターネットは光回線がひかれているのですぐに使用可能と聞いていたのに実際は使えなかった、などというケースです。環境や間取りに目がいきがちなため、ついつい見落としてしまう落とし穴なのです。

どうやって防ぐ?その方法は内見と下見にあり!

物件探しの落とし穴にはまらないための方法は、何よりもまず必ず内見に行くということです。すぐに物件を見つけなければならない、あるいは遠距離の物件を探さなければならないといった時はついつい疎かにしがちですが、契約直前でも構わないので必ず内見をしてください。先に述べた通り、賃貸物件は「現況優先」となっているものが大半ですので、先に現地確認をするよりトラブルを防ぐ手段がないからです。
更に見知らぬ土地の物件を借りる場合は、周辺地域を歩き回ることも大切です。騒音などなく暮らしやすいか、治安に問題がないか、どのような人が暮らしているかを見ることである程度判断することができます。できれば時間を変えて、朝と夜に二回下見をすることが望ましいでしょう。手間はかかりますが隣の家の人が夜遅くまで賑やかだったなどと言うようなトラブルを知るために、欠かせない方法なのです。